広島県呉市の戦艦大和ミュージアム
戦艦大和ミュージアムでは、当時の技術力のすごさ・戦争の悲惨さといったことを学ぶ場として、当時の戦艦やミサイルを忠実に再現した模型や、技術資料などが非常に多彩に展示してあります。
すべてじっくり見ると3時間はかかるほど見どころがあり、10分の1サイズの戦艦大和の模型にも圧倒されます。
筆者が率直に感じたことは、驚くほどの技術発展の速さでした。戦艦大和は、当時の日本に存在した技術が結集されています。それはつまり、その時代の日本の技術レベルを映し出していることを意味します。
現在、工場に勤めている筆者は、戦艦大和ミュージアムに展示され紹介されている当時の技術一つ一つが、現代の技術にどのようにつながって進化を遂げたのか、非常に興味深いものでした。皆さんにも少しでも筆者の感じたことを共感していただきたく、戦艦大和で使用された当時の最先端技術から現在の技術に至るまでの急激な発展を紹介したいと思いますので、興味がある方は以下の記事をご覧ください!
アレイからすこじま公園
まず、お勧めの映画があります。「空母いぶき」ここに訪れる前に必ず見てください!TSUTAYAで借りれます(⌒∇⌒)
この映画見れば、必ず来たくなるに違いません!(筆者はそうでしたww)
潜水艦も軍艦も、これほど近く見れることはないでしょう。(望遠鏡を忘れずに)映画で見たミサイルの発射場所をぜひ観察してみてください。
アレイからすこじま公園から音戸大橋へ向かう途中の道
日新製鋼の高炉が間近で見えます。高炉を車道で、これほど近くで見ることのできる場所はないと思います。
呉市の高炉は2023年9月までに地区すべてを閉鎖してしまいますが、しばらく高炉の八体は見れると思います。設備大きさは、単に迫力があるだけではなく、多くの人がその地に住み支えていたことを意味します。戦艦大和の鉄もここで作られました。この地を繁栄させた一つの象徴として、時代の移り変わりを感じてみてください。
音戸大橋
写真がなくてすいません。。。その昔、平清盛が、政治の中心であった大輪田泊(神戸の港)から太宰府(福岡)まで、朝鮮から来た大型船の貨物が通れなかったため、それまで小さな船に移して貨物を移動させていたのですが、大型船を通せるよう岩を切り開いた場所です。それにより朝鮮との貿易は、とても活発となり、300年間、日宋貿易が続くことになったきっかけともいえる場所です。
断崖絶壁で、爆薬もない、そんな昔にどのように切り開いたのか気になるところでした。
近くに瀬戸内オーシャンスパ汐音という温泉があるので、ゆっくり浸かってもいいと思います。
てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)
「空母いぶき」で出てきた潜水艦「はやしお」が、どんな仕組みになっているか、とても分かりやすく知ることができます。写真の潜水艦の中にも入れます。
潜水艦の性能は、潜れる深度の深さと、探知機の適応範囲らしいですが、日本の潜水艦って海外に比べとても深度の深いところまで潜れるようです。映画を思い出しながら、潜水艦に乗って気づかれないように、相手と対峙しているイメージを思い浮かべてみてください。
JMU(ジャパンマリンユナイテッド)
バス停(IHI前)、アレイからすこじま公園から歩いて17分くらいのところです。橋から間近で見ることができます。
壮大なスケールに圧巻です。夕方の景色もまた綺麗です
行く前に見ると倍楽しめるお勧め映画(題名をクリックすると予告編が見れます)
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